札幌相続相談所、相続手続サービス詳細
相続手続一括代行パックなどで相続手続の支援をご依頼いただきました際は、下記の業務を当事務所にて行います。
札幌でここまで相続手続についてしっかりお手伝いしている事務所はあまりないと自負しています。
札幌で相続手続にお困りの方は、ぜひ当事務所にお問い合わせください。札幌市中央区にある事務所にてお話を伺います。
各サービスの詳細
下記の業務をお客様に代わって行います。
■初回相談(完全無料)
札幌市中央区の当事務所にお越しいただき、お話を伺います。初回の相続相談で相続関係を把握し、今後の方針が見えてきます。
■戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)の取得
相続業務を進める際に、まず行うのは相続関係の確認です。被相続人の本籍地で、戸籍謄本の取得から始めます。なお、本籍地が札幌以外でも当事務所で取得することが可能です。
■改製原戸籍謄本の取得
相続人を明らかにするためには、被相続人の昔の戸籍も取得しなければいけません。改製原戸籍という、縦書きの昔の戸籍を取得し、相続関係を確認します。上記戸籍謄本の取得と同様、札幌以外の本籍地の場合でも当事務所にて対応します。
■除籍謄本の取得
相続関係を確定させるために、被相続人の出生までさかのぼって戸籍を取得します。除籍謄本とは、簡単にいうと昔の戸籍のことで、非常に読みにくい戸籍です。札幌以外に大昔の除籍がある場合は、一般的にご自身で取得するのは大変だといえます。
■相続人の調査
収集した戸籍を読み解き、相続人を調査いたします。昔の戸籍になればなるほど読み込みが大変になるため、ご自身でされるのは難しいことでしょう。
■相続関係説明図の作成
相続人を調査した後は、相続関係説明図を作成いたします。相続関係説明図は家系図のようなもので、相続人を明らかにする図です。この図があれば、その後の手続がしやすくなります。
相続手続一括代行パックでは、法定相続情報証明制度の利用をし、法定相続情報一覧図の写しを取得します。
■公正証書遺言の有無確認(希望があれば)
■秘密証書遺言の有無確認(希望があれば)
公証役場にて、公正証書の形式で作成された遺言の確認をします。遺言があるかないかでその後の相続手続は大きく変わることになります。札幌の司法書士で遺言の有無確認まで担当するのは珍しいでしょう。
■預金口座の残高証明書の取得
相続時点においてどのくらいの遺産があったのか、各金融機関で残高証明書の取得という方法で調べます。札幌の金融機関だけでなく、場合によっては札幌以外の銀行や信用金庫まで出向いて残高証明書を取得します。
■金融機関への預金口座残高の照会
被相続人が預金口座を開設していたであろう金融機関に出向き、口座の存在を確認します。なお、札幌以外の金融機関でもこの確認を承ります。
■不動産の所有状況確認
被相続人が不動産を所有していた可能性のある市町村で不動産の有無を確認します。なお、札幌以外の不動産でも、当事務所でこの確認は可能です。
■不動産の抵当権状況の確認
被相続人の不動産に担保が設定されているかどうか、登記事項証明書を取得してその権利関係を確認いたします。なお、札幌以外の不動産であっても、登記事項証明書は札幌の各法務局で入手できるため、この業務で日当や出張費がかかることはありません。
■不動産の価額調査
被相続人の不動産の経済的価値を確認するために、固定資産評価証明書を取得いたします。もちろん札幌以外の不動産であっても対応いたします。
■株などの有価証券の有無確認
被相続人が上場企業の株式を有していた場合は、遺産の調査によってその有無を確認します。これで予想もしなかった財産が見つかることがあります。
■遺産目録の作成
遺産調査によって明らかになった遺産を目録にまとめます。この目録が、遺産分割協議の際の重要な参考資料になるでしょう。
■遺産分割協議書の作成
遺産目録に基づいて、遺産の分け方をご相続人様に話し合っていただきます。全遺産を相続人の一人が相続する協議も可能です。
■法務局において不動産の名義変更手続(相続登記)
管轄の法務局で、相続登記の申請をします。当事務所はオンライン申請に対応しているため、札幌以外の不動産であっても対応することが可能です。
■銀行、信用金庫などで預金解約及び払い戻し手続
遺産分割協議に基づいて、金融機関で預金の解約と払戻手続をします。札幌以外の金融機関であっても対応することが可能です。
■証券会社口座の解約手続
被相続人名義の証券会社口座を解約いたします。札幌にはない証券会社であっても対応が可能です。
■その他登記、登録で名義の変更が必要なものの承継手続
被相続人名義の自動車等があれば、当事務所が相続人様に代わって名義変更いたします。
■遺産承継方法の各種ご相談
遺産承継は非常に複雑であり難解な場面があります。このような場面では、どのように相続手続を進めることが合理的か、ご提案いたします。